【平成23年12月号】

師走になり、お忙しい日々が続いていることと思います。動物たちへの冬支度は万全ですか?今年もアースミニミニ通信を読んでいただきありがとうございました。
今年アース動物病院スタッフは接遇やコミュニケーション、リーダーシップセミナーを受けに東京・大阪・帯広に行って来ました。今までも院内会議では何回か話し合ってきましたが、プロの方から話を聞き、実習を受けたのは初めてでした。これからは皆様と動物たちのために少しでもお役に立てるよう実践していきたいと思います。
まだまだ不慣れでご迷惑をおかけすることが多いかも知れませんがよろしくお願いします。
話題提供 動物看護師 遠藤 智香

猫の体には、人間より優れた能力がたくさん隠れています。
今回は体の部位ごとに紹介します。
整形外科の発表をしてきました。多くの先生方にコメントをいただきたいへん勉強になりました。
初のパネルディスカッションの座長を経験しました。緊張もしましたが、なんとか盛り上げることができ、ホットしました。
児玉幸子講師をお迎えして基礎から教わりました。初めての全員参加のセミナー。午後休診にして皆様にご迷惑をおかけしましたが、それ以上にお返しして行きたいと考えています。
グラコム12月号掲載記事

11/16日のニュースで「ジュニア」ちゃんのことが報道されたのを覚えていますか?北海道は15日から初雪。降り出しは例年より遅かったですが、予期せず突然大雪。奈井江町でおじいちゃんがお孫さんを乗せて車で出かけ、スリップして河川敷に転落してしまいました。窓ガラスも割れ、寒い夜一晩過ごしました。家族は安否もわからずご心配されたことでしょう。翌朝無事発見されました。お二人と一緒に一晩居たのが7歳雄のラブラドール・レトリバー「ジュニア」。報道ではジュニアがお孫さんを抱いて暖めてくれたと賞賛されていました。大変状況だったと思いますが心温まる話です。
犬の体温は38~39度、人より2,3度高いのでお二人はなんとか助かったのだと思います。一方ジュニアもとても不安だったと思います。お孫さんを何とか暖めようと思ったかもしれませんが、自分も家族であるおじいちゃん、お孫さんと触れ合っていたかったのだと思います。東日本大震災で奇跡の犬と報道された「バンちゃん」3週間流された屋根の上で過ごしましたが家族と再会したときの喜びよう今も思い起こされます。ともに過ごした時間。それまでの生活があればこその絆なのでしょう。
今年100歳になられた聖路加病院名誉院長の日野原重明先生は全国の小学校で「いのちの授業」を続けています。「いのち」を先生は子供たちにどう説明しているかというと、いのちは見えないし、さわれないし、感じられません。子供たちに「時間は見えるかい?」って聞くのです。「昨日も今日も見えないけど、寝たり、勉強したり、遊んだりするのは、きみたちの持っている時間を使っているだよ。時間を使っていることが、きみたちが生きている証拠。時間の中にいのちがあるんだよ」と、伝えています。

ともに過ごした時間が愛おしい。家族、動物たち、友、そして多くの飼い主さんたち。使える時間をさらに大切にしたいと思う1年でした。 来年はより良い年でありますように願っています。
婦人向け雑誌を初めて置いてみました。少しでも待っていただいている時間を快適に過ごしていただきたいと思います。 好評であればもっと増やすかも、、
アースに勤めて4年目になります國分獣医師。開業に向けた次のステップとして1月末に退職することが決まり、関西の病院でさらなる研鑽を積むこととなりました。皆様にはたいへんお世話になりました。また獣医師が少ない状況になりますがご了承いただきたく思います。
