アース通信Vol.93
2025年12月26日
こんにちは、 アース動物病院です。
新しい年が始まりました!
今年も大切な家族であるわんちゃん・ねこちゃんと、元気に1年を過ごしたいですね。
寒さはまだまだ続きますので、引き続き体調管理には気を配りましょう。温かくして、楽しいお正月をお迎えください!
寒さ・乾燥・運動不足に注意!
1月は1年で最も冷える時期。冷えと乾燥に加え、運動量の低下で体調を崩しやすくなります。 寒さで血流が悪くなると、筋肉や関節のこわばりも目立ちます。
- 便秘・消化不良: 寒さで水分摂取が減りがちに。お腹の調子にも影響します。
- 泌尿器トラブル: 飲水量低下→尿が濃くなり、膀胱炎や結石リスクがUP。
- 体力・筋力低下: 散歩量や運動量が減ると、特にシニア期の子は要注意です。
定期的に運動する時間を作り、きちんと水分補給をさせましょう。室内遊びや軽い運動を取り入れることで体を温めることができます。 ぬるま湯やウェットフードで水分摂取をサポートするのもおすすめです。
問題:冬に増える“泌尿器トラブル”の主な原因として正しいのは?
- 飲水量の低下による尿凝縮
- 寒さで消化酵素が減る
- 冬は尿路結石が溶けやすい
正解:①
飲水量の低下による尿凝縮
1月は寒さから飲水量が減りやすい季節。その結果、尿が濃くなる結晶・結石ができやすくなる 膀胱炎を発症しやすいといった泌尿器トラブルが増えます。
「トイレの回数が増えた/少ししか出ない」「血が混じる」などは要注意。冬はぬるま湯・ウェットフード・ 複数の給水ポイントで飲水をサポートしてあげましょう。
ご不安な点などありましたら、お気軽にご相談ください♪
“お友だち”を見つけた!?
鏡に興味津々なのは、X(旧Twitter)ユーザー@UniBrown2022さんの愛犬・うにちゃん。 こちらは、うにちゃんを家族に迎えた日に撮影したものだそう。自宅まで車で2時間の長旅だったので、 うにちゃんの体調を心配していた飼い主さん。しかし、当のうにちゃんは、水を飲んだあとおもちゃで 元気に遊んでいたそうです。そして鏡を見つけると、無邪気な反応を見せたそうです。鏡を見て、“お友だち”がいると 思ったのかも?
参照:https://dog.benesse.ne.jp/lovedog/content/?id=214097
“青エビ”をくわえて”おねだり”
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@nachos0420さんの愛猫・ナツちゃん(以下「なっちゃん」)。青いエビのぬいぐるみをくわえてドアの前にやってくるなっちゃん。誤飲やイタズラ防止のために、廊下に移動させることにしているのだそう。ドアを開けてほしくなると、なっちゃんは毎回このエビのぬいぐるみをくわえてやってきて、「ムームー」と鳴きながら「ドアを開けて」「そっちに行きたい」と訴えるそうです。
出典:https://cat.benesse.ne.jp/lovecat/content/?id=175782
