アース通信Vol.92
2025年11月28日
こんにちは、 アース動物病院です。
いよいよ冬本番ですね!
冷たい風が吹き、ぐっと気温が下がる季節になりました。 わんちゃん・ねこちゃんも体が冷えやすく、 体調を崩しやすい時期です。
暖かい寝床やブランケットを用意し、快適な冬支度を整えて あげましょう。
冬本番 健康管理を万全に
12月はぐっと寒さが厳しくなり、室内外の温度差が体の負担になります。 わんちゃん・ねこちゃんが快適に過ごせるよう、暖房や寝床の見直しをしましょう。 特にシニア期や持病のある子は、寒さが症状を悪化させることがあります。
- 呼吸器トラブル: 暖房による乾燥で咳や鼻水が出ることも。加湿を心がけましょう。
- 乾燥性皮膚炎: 乾燥でフケやかゆみが増えやすい季節です。保湿ケアが有効です。
- 寒さによる関節痛: 足をかばう、動きが硬いなどのサインは早めにご相談を
暖房で乾燥しすぎると皮膚や喉に負担がかかるため、加湿を意識しながら快適な 温度に。寝ている時間が増える季節なので、ベッドは暖かく柔らかい素材で。食事 量は運動量に合わせ調節し、室内遊びで無理なく体を動かしましょう。来客が苦手 な子には安心できる隠れスペースを作ってあげると◎
問題:冬に多い“皮膚トラブル”の主な原因として正しいのは?
- 皮脂の減少による皮膚バリア機能低下
- 紫外線による炎症
- 水分摂取過多によるむくみ
正解:①
皮脂の減少による皮膚バリア機能低下
暖房使用で湿度が低下する12月は、皮膚の油分が奪われやすく、 乾燥性皮膚炎やかゆみ、フケの増加が見られることがあります
保湿スプレー、ブラッシング、加湿器などで皮膚のうるおいを保ちましょう。 シャンプーし過ぎも乾燥の原因になるため注意です。
ご不安な点などありましたら、お気軽にご相談ください♪
おやつの時間になるとドアの隙間から
ドアの隙間から顔だけ出しているのは、X(旧Twitter)ユーザー @sleeping_mayaさんの愛犬・マヤちゃん。この写真を撮影したの は、今年の8月中旬。夏場のマヤちゃんは、朝食後に扉の向こう側の玄関で寝ているこ とがよくあったそうですが、10時を過ぎるとヌッ......と顔だけ出してきたのだとか。 「おなかが空いたよ〜。たまごせんべいの時間だよ〜」と、マヤちゃんなりの意思表示だ ったのかもしれません
参照:https://dog.benesse.ne.jp/lovedog/content/?id=214096
黒猫が深夜に見せた“クセ強ポーズ”に爆笑
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@UOOO_uni_oishi さんの愛猫・うにくん。 うにくんは最近のマイブームである「おし りトントン」をしてほしかったのか、ニャー ニャー鳴きながら飼い主さんにまとわりつ いていたといいます。その姿に、おしりトン トンとナデナデをたくさんしてあげた飼い 主さん。しばらくすると、うにくんは満足し たのか毛づくろいを始めたそうです。その 様子を見て飼い主さんが「もういいかな」と 立ち上がると、うにくんはこの不思議な姿勢で見上げてきたのだとか。
参照:https://cat.benesse.ne.jp/lovecat/content/?id=175687
